病院外来は「笑顔・思いやり・感謝」を大切にし、患者・家族に安心を提供します

救急外来

病院外来には、救急外来・化学療法室・検査科の部署があり、ここではそれぞれの役割、特徴、大切にしていること、職場づくりや人材育成について紹介します。救急外来はチームワークで地域の患者様を支えます!


突然に発症した疾病や外傷など様々な場面の初期医療にある患者さんとその家族に対応が役割

〈部署の役割と特徴〉
 救急外来では、突然に発症した疾病や外傷など様々な場面の初期医療にある患者さんとその家族に対応にあたります。初期対応が患者治療の経過に大きく影響するため、病態の緊急度・重症度を的確にアセスメントする幅広い知識が求められます。また、診察介助・処置以外に、救急車の受け入れや患者さんからの電話相談なども対応しています。地域連携室と連携し、他施設や開業医からの患者さんも多く受け入れています。地域の患者さんを医師・看護師・患者サポートセンター・事務・検査部門が連携しにチームで対応しています。


慌ただしさの中で、不安を抱えた患者・家族が安心して治療が受けられることが最優先

〈部署が看護をする上で大切にしていること〉
 救急外来に来院されると、早期に原因検索するため慌ただしく検査・治療が行われます。そのため、その都度声掛けをし、不安を抱えた患者・家族が安心して治療が受けられることを心がけるようにしています。また、他部署と協力し、円滑に救急患者の受け入れが出来るよう日頃よりコミュニケーション図っています。


ママさん看護師が多く、今までの経験を活かし合い、お互いにフォローし合うチームワークが特徴

〈職場づくりや人材育成についての考え方〉
緊急性の高い患者対応が多いため、医師・看護師・コメディカルとの連携を大切にしています。特に、看護師間のチームワークは抜群です。ママさん看護師が多いため、それぞれの今までの経験を活かし合い、お互いにフォローし合いながら、子育て中の方でも無理なく救急医療を学ぶことができます。