明るく元気で対応することを大切にして

整形外科病棟(4南病棟)
齋藤 なつみ

 私は小さい頃から看護師になりたいと思っていました。そのきっかけは、私の母は看護師をしています。子供の頃に何度か母の職場に行く機会がありました。そこで患者さんに対してだけでなく、他の医療スタッフと笑顔で明るく楽しそうに働いている姿を見て、私も母のような看護師になりたいと思い目指しました。
 私は患者と関わる際に「明るく元気で対応」することを心がけています。以前、足の手術のために入院した患者を受け持ちました。入院時に入院と手術オリエンテーションをさせていただきました。すべての説明をした後に「あなた元気があっていいわね」と言っていただきました。またその患者の術数日後に、再度受け持ちをさせてもらった時に「あなたが担当で嬉しいわ。あなたに会うと元気がでるのよ」と私の心がけている対応を褒めて下さいました。その他にも看護師になってから「あなたを見ると元気が出る」「明るい看護師さんね」と言っていただくことが時々あります。私は患者からこの言葉を聞く度に、これからも患者対応の時に大事にしていこうと思えます。
 この私の心がけは、看護師誰もが行っている事であり特別な事ではありません。しかし、少しでも患者の元気に繋がっているのであれば、今後看護をするうえでも大切にしていこうと思います。