新人のあゆみ

丸 美花(2北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
入職してから、4つの病棟のローテンション研修を経て、第一希望先の2北病棟に配属になりました。2北病棟は内科・外科関係なくリハビリを含めた退院調整を行う患者さんがいる地域包括ケア病棟です。私はこの特徴と病棟の雰囲気が好きで希望しました。3年生の慢性期実習先でもあり、その当時から憧れがありました。日々学ぶことがたくさんありますが、憧れを抱いていた環境の中で看護師として働いているので毎日楽しく学んでいます。プリセプターや先輩方から丁寧指導をいただきながら、これからも日々精進していきたいと思います。同期の半数は県衛生で、とても心強いですが、学校関係なく皆和気あいあいとしています。今後も日々の経験から看護の楽しさを感じながら成長していきたいです。




岩佐 真由香(4南病棟) 市立函館病院高等看護学院 2021年卒業
4月から日本鋼管病院の看護師として働き始めて3ヶ月が経ちました。北海道出身の私にとって寮があることや奨学金制度が充実していること、母校の先輩も働いているので魅力を感じ就職を決めました。最初は、新生活に不安がいっぱいでドキドキの毎日を過ごしていました。しかし、研修を通し同期と仲を深め、今では良き仲間として支え合っています。4月からの研修では、例年とは異なり2ヶ月間かけて自分の志望していた病棟を回らせて頂き、技術の経験値向上、自分がどんな看護をしたいのか、何を学びたいのか考えられる有意義な研修ができました。6月から整形外科病棟に配属され、毎日勉強の日々で大変ですが、先輩方に助けられながら頑張っています。




栗田 静香(5北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第二看護学科 2021年卒業
入職して3ヶ月が経ちました。コロナウイルスの影響で十分な実習を受けることができなかった私達の為に病院は、2週間ずつ4ヶ所の病棟で研修を受ける機会を設けてくれました。看護師としてのスタートを、どの病棟で始めたいのか、どんな看護師を目指すのか、現場での経験を通して改めて考える機会を与えてくれたことに感謝しています。病棟は大変忙しくトイレに行く暇もありませんが、困っていると優しく声をかけてくれて、1を聞くと10教えて下さる先輩方、そして辛いことや忙しさの中にも明るい笑いのある病棟が大好きです。ここで先輩方のような看護師に私はなります。最後に、私の同期の半分は県衛生、そして先輩方もほとんど県衛生なので、なんとなく心強いです。




高谷 美鈴 (3北病棟) 産業医科大学 2021年卒業
学校生活の後半、コロナウイルスの影響で実習もままならず入職までとても不安いっぱいでした。そのような中、鋼管病院の新人研修の一貫で自身の希望する病棟を1週間ずつまわるローテーション研修があり、各病棟の雰囲気や特徴とする疾患など見ながら自分に合った病棟を見つけ所属することができました。看護師1年目としての生活は毎日があっという間です。私が所属する3北病棟は混合病棟ということもあり老若男女様々な疾患を抱えた患者さんが入院してきます。幅広い疾患の知識をつけるため平日はもちろん休日の隙間時間を利用して、無理のない範囲で自己学習に励んでいます。根拠を持った看護を行う事ができるよう1日1日を大切にしながら日々成長していきたいです。




山本 遥夏(4北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
4月に入職し、6月より4北病棟(脊椎外科)に配属されました。3年生の領域別実習が全て行けなかったこともあり、今年はローテーション研修を組んでくれました。4つの病棟で研修を行ったことで、自分が今後何を専門にしたいのか、そこに行きつくためにはどの科を選べば良いのかを考えるきっかけになりました。私は最初に急性期を経験したかった為、外科希望を出し第1希望の病棟に配属されました。学生の頃とは違い、覚えること、学ぶことがたくさんありますが、先輩たちにご指導いただきながら患者さんのケアをしています。優しい先輩方ばかりなので、分からない事はその都度聞き、解決し、日々頑張っています。皆さんも実習・国試で大変だと思いますが、身体に気をつけて頑張ってください。




春日 春陽(4南病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
日本鋼管病院入職後、ローテーション研修を通して病棟の雰囲気はもちろん、自分のやりたい看護を知ることができました。私は、疾患に対しての看護だけでなく、患者それぞれに合わせた関わり方や、患者が今何に困っているのかいち早く見つけ看護に繋げている先輩に出会いました。その先輩と一緒に看護をして、自分に足りない所は何か知ることもでき、少しずつ成長できていると思います。同期とはとても仲が良く、困ったことや辛いこと等共有して頑張っています。同期の家に行って勉強会を開き家族よりも一緒にいる時間が多いです。同期がいるから頑張れるし、同期の存在は本当に大切だなと思います。




小田 瑞希(3北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
ローテーション研修を経て、多くの疾患や薬、幅広い年齢の方を知りたいと思い、混合外科病棟を選びました。配属され実際に受け持ちが始まると、知らない・分からないことが多く毎日勉強しています。先輩方にもたくさん教えていただきながら、何とか1日を過ごしています。私は人よりも吸収する速度が遅く、人と比較しがちな性格です。毎日1つずつ覚えていき自分のペースで頑張っています。日々小さな目標を見つけ達成できるように、質問し分からない事をそのままにしないことが大事だと改めて実感しています。新しいことをたくさん知れる病棟なので、これからも頑張っていきたいと思います。




小藪 華緒(5北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
私は4月から日本鋼管病院で働いています。今回は、日本鋼管病院に就職して良かったなと思う点を2つ紹介します。1つ目は、ローテーション研修です。研修では1週間ずつ4つの病棟で先輩看護師のシャドーイングをさせてもらいます。病棟の雰囲気や特徴を知る事ができ配属先を決める時には、病棟の特徴と自分が将来進みたい方向性を照らし合わせながらじっくり考える事ができました。2つ目は「ふきのとうの日」です。毎月行われる新人研修では、慣れない環境に不安や緊張を感じる日々ですが、毎月同期と顔を合わせ話せる機会があることが心の支えになっています。鋼管病院は将来まで見据え大切に育ててくれる病院です。是非、病院見学に来てみてください。




清水 美杜(3北病棟) 日本大学医学部附属看護専門学校 2021年卒業
日本鋼管病院では、新型コロナウイルスの影響で十分に実習に行くことのできなかった新人のために、ローテーション研修というものが組まれました。各病棟をまわりながら1日の流れや看護業務をじっくり学び、自分の行きたい科について考える事ができました。ローテーション研修が終わり、6月から配属になったのは混合病棟です。泌尿器科・耳鼻科・皮膚科・口腔外科などを中心に様々な疾患をもった方を受け持ちます。入退院が激しく手術も多いため、かなりバタバタしていますが、先輩方は分からない事を丁寧に教えて下さり、理解度をその都度確認しながら進めてくださるので、忙しい中でも様々な事を学べます。様々な患者さんを受け持ちながら、アセスメント能力を鍛えていくことが、私の今の目標です。




西島 瑞希(5北病棟) 産業医科大学 2021年卒業
私は、循環器・呼吸器病棟で働いています。循環器や呼吸器は難しく、忙しいというイメージがあるかもしれませんが、病棟の先輩方がしっかりと教えてくれます。スタッフ同士の関係も良くお互い助け合って働いていて、一年目でわからないことも多いですが、誰に聞いても助けてくれます。また、入職後に行なうローテーション研修で、各病棟を回って実際の病棟の雰囲気や患者さんの様子などを知ってから配属希望を出せたのも良かったです。日本鋼管病院は、ローテーション研修があるので自分に合うと思った病棟、今後の自分の目標に合った病棟を選べると思います。




石井 杏(4北病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
私は、6月に脊椎外科病棟に配属され働いています。今は、先輩看護師についてもらいながら、日勤業務を行っています。今年は、コロナの影響で昨年実習に行く回数が減ったことにより、病棟の実際を知る目的でローテーション研修がありました。研修では、4病棟をまわり夜勤も体験しました。自分の行きたい病棟かをよく考えられ、看護師一人一人の患者さんへの関わり方、スケジュールの立て方を知ることもでき、とても有意義でした。6月からの配属で、初めは焦りもありましたが、自分の力量に合わせて段階的に受け持ちもできるように、プリセプターが関わってくださいます。授業や実習などで大変になると思いますが、頑張ってください。




倉田 彩希(5南病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第一看護学科 2021年卒業
入職してからのローテーション研修を通して6月から5南病棟へ配属が決まりました。ローテーション研修では、看護師の時間の使い方や患者さんとの関わり方をよく学ぶことができました。5南病棟は現在新型コロナウイルスの患者さんを受け入れており、研修前はどの様な事をしているのか想像がつきませんでした。実際には他の病棟と変わらず、日常生活の援助を実際し、患者さんにできることは何か考え看護を提供していると知りました。どのような状況下であっても患者さんにできることを考えていくこと、寄り添った関わりをしたいと考え、5南病棟を希望しました。現在は慣れない業務を覚えることがたくさんあり、自分の事でいっぱいになっていると感じますが、これからも頑張ります。




大下 琴子(4南病棟) 神奈川県立衛生看護専門学校 第二看護学科 2021年卒業
4月に日本鋼管病院の入職し、3ヶ月が経とうとしています。入職からの2ヶ月は、ローテーション研修を行いました。配属前に4つの病棟を経験したことで、自分がどこの病棟で看護を行いたいかというイメージがつきやすかったです。病棟研修は毎回違うメンバーで行くため、同期ともすぐに仲良くなることができました。現在、第一希望であった4南病棟に配属され半月経過しましたが、先輩方にアドバイスをもらいながら毎日必死に勉強・アセスメントを行っています。慣れない業務を行い毎日大変ですが、先輩方もとても優しく充実した日々を送っています。そして、同じ想いを持った同期と切磋琢磨しながら日々成長できるよう頑張っていこうと思います。




中西 愛美(3南病棟) 福岡女学院看護大学 2021年卒業
入職してから約2ヶ月間、ローテーション研修という4つの病棟で先輩看護師と一緒にケアを行う機会があり、インターンシップに参加できなかった分、病棟の雰囲気や特徴、看護の実際を知ることができました。その中で第1希望の病棟に配属が決まってからは、数日間のシャドーイング後、実際に患者さんを2名程度受け持ち、先輩看護師からの指導を受けながらケアを行っています。まだまだ知識も経験も浅いですが、疑問点は調べたり先輩看護師に質問したりしながら理解を深め、患者さんに対して必要な看護を安全安楽に提供できる看護師になれるよう、今後も精一杯努力していきたいと思います。




能登 優大(4北病棟) 日本赤十字秋田看護大学 2021年卒業
4月から神奈川県川崎市にある、日本鋼管病院に入職しました。今年は、配属が決まる前に約2ヶ月のローテーション研修を行い、各病棟がどのような雰囲気で、どういった病棟なのかを知ってから配属希望を出すことができました。日本鋼管病院の魅力は、新人看護師に対して手厚い教育体制があることだと思います。毎月の新人研修である「ふきのとうの日」に加えてローテーション研修を通して、自分に合う病棟を見つけられると思います。同期は18人と少ないですが、そのおかげで仲良くなりやすいです。毎月の「ふきのとうの日」に同期と会えることを楽しみに、毎日仕事を頑張っています。




畠江 玲菜(3南病棟)高尾看護専門学校 2021年卒業 
4月から、神奈川県川崎市にある日本鋼管病院で働き始めました。入職したての頃は、新しい土地でなかなか慣れず不安でいっぱいでしたが、今は同期とも仲良くとても充実した生活ができています。約2か月のローテーション研修を通して、実習では得られなかった知識・技術を身につけ病棟で頑張っています。私は、消化器内科・外科病棟を選んだのですが、実習ではあまり触れることがなかった病棟です。急性期から慢性期までたくさんの患者さんが入院しているので、日々勉強になっています。今はまだまだ看護師1年目で慣れることからのスタートですが、頑張っていきたいと思います在校生の皆さんも実習に自己学習、就活など大変だと思いますが、頑張ってください。




野口 一真(4南病棟) 市立函館病院高等看護学院 2021年卒業
6月から整形外科に配属になりました。4月・5月は1~2週間ずつ4つの病棟で研修を行わせていただき、病棟の雰囲気や業務について教えていただきました。ローテーション研修のおかげで、その病棟で働いていく自分がイメージでき、自分が本当に働きたいと思える科を見つけることができました。毎日大変なこともありますが、頑張ることができています。先輩方もとても優しくて、熱い指導をくださるので、少しでも早く一人前になれるように頑張ります。研修期間が長いので同期同士も自然と仲良くなれて、休みの日は遊んだりしています。




髙村 明里 (5北病棟) 産業医科大学 2021年卒業
入職後ローテーション研修を通して、外科や内科、地域包括ケア病棟と幅広い分野の病棟を知ることができました。その中でも、循環器・呼吸器内科に行ったときに、以前から苦手としてきた領域ではありますが、自分の時間を割いてまで優しく丁寧に様々なことを教えてくれる先輩方に会い、この病棟で学びたい、先輩方のように教えられる看護師になりたいと思いました。また、既往歴に循環器や呼吸器の疾患を持つ患者さんが多くいるので、配属が変わっても応用できると思いました。今は分からない事も多く、毎日新しいことを学ぶ大変な日が続いていますが、多くの知識や技術を身につけるため、先輩方や患者さんとの関わりから多くの事を吸収し、日々学んでいきたいです。